Webライター、初心者からの日誌

ブログ歴10年超。2017年夏からWebライター。好奇心旺盛な30代。2015年冬、宮崎から京都へ移住。ライティングや趣味のことなど、あれこれ書いてます。

ブログ名を変えました。親友に近い、ブログへの思いも書きました。

さよりです。突然ですが、ブログ名を「京都でプロライターを目指しています。」から「Webライター、初心者からの日誌」に変えました。

 

実はブログを始めた時、ブログ名は仮で名付けていました。今回は、今のブログ名が決まるまでの脳内会議の模様をお伝えします。

 

それに加えて、私がブログを10年近く飽きずに続けている理由も書きます。悲しさ以外の何かが伝われば幸いです。

  

  

 まずはブログ名。これまでは「京都でプロライターを目指しています。」と書いていました。

 

自分で書いておきながら、「そもそも“プロライター”って何だよ」と思ってました。

 

もし「お金貰えたらプロ!」なら大抵の人がなれます。500文字だろうが1,000文字だろうが、クラウドソーシングで書こうが、とりあえずお金は貰えるからです。さすがにプロ…とは言えないですよね。

 

じゃあ「月○万円稼げばプロ!」はどうでしょう?変に真面目な私は「いくら稼いだらプロなの?」と思ってしまいます。15万、20万、生活できる収入があれば…などなど稼ぐ基準って人それぞれだと思うんです。

 

うーん…それじゃあ…

 

プロライターって書かない!!

 

という考えに至り、プロと書くのはやめました。脳内会議、全会一致です。

  

   

私は今Webライターとして、アレコレもがいています。それなら「“Webライター”と書くべきだろう」と頭の中で誰かが言ったので、タイトルに入れました。

 

更に脳内会議では「京都って書いてるわりには、ほぼ京都のこと書いてないよね?」との意見もいただきました。よって京都も外しました。(収入が少なすぎて、京都あんまり満喫できてないし…。)

 

このブログは、私がWebライターを始めてからの記録を書き残しています。まっっっったくの未経験から始めているので、このブログに書いてある内容が「誰かの役に立てば嬉しいなあ」という思いも込めて書いています。

「“未経験”というワードを入れた方がいいのでは?」との意見があり、取り入れました。

  

「未経験から」としたのは、未経験から始めたの意味があります。もう1つ、今後稼げるようになっても未経験から現在に至るまでの意味も込めました。似てるし細かいけど、まあそんな感じです。

 

日記ではなく、“日誌”にしたのは響きが好きだからです。ここは完全に好みです(笑)

 

こうして脳内会議を経た結果、「Webライター、未経験からの日誌」になりました。

 

 

  

いい機会だし、最近「書きたいぃぃぃぃ!!!」と考えていた、ブログについての熱い思いも書きます。熱い思いと悲しさが交錯しますよ。

 

これまで何度か書きましたが、私はざっと10年程ブログをダラダラと続けてきました。10年の間に3つブログを立ち上げては放置し、このブログは4つ目です。今回こそ続けます!(説得力よ…)

 

ブログって「めんどくさい」「長文書きたくない」「Twitterで十分」などの理由で書かない人もいると思います。でも私はブログ大好きで、大切な居場所の1つです。

 

「なんでブログを書きたくなるんだろう?」と深く考えたことはありませんでした。ところが最近、深く考えるきっかけになったことがありました。

 

しいたけ占いで有名なしいたけさんが、ご自身のアメブロにてブログに対する考えを書かれていました。 (本題から外れるので書きませんが、しいたけ占いオススメです!)

ameblo.jp

 

すごく共感して、私も思わずTwitterでつぶやきました。 

 

そうなんです!ブログは親友みたいな存在!

 

そうか、これだ!!

 

と思いました。私が「ブログを書きたくなる」「ブログを続けている」理由。

 

ちょっとここからは書いてて悲しいんですが…私には親友と呼べる人がいないに等しいです。友達がいないわけではないです。

 

私からほぼほぼ連絡しないし、友達から頻繁に連絡が来るわけでもないので、今親密に連絡を取り合っている人はほぼいません。

生まれ故郷の宮崎から京都に引っ越したこともあり、帰省する際に連絡するぐらいです。悲しくなってきた…。

 

更に悲しくなりますが、私は友達と会っていても、あまり自分の本音や悩みを話しません。というか話せません。

友達と呼べる人がごくごく少数で、「本音を言う」ことに慣れないまま年を取りました。泣きたい…。

 

最初のブログを始めた理由は、バイト先や当時付き合っていた恋人の愚痴を書くための場所がほしかったからです。ブログでは、思っていることを全て吐き出しました。ブログを始める前も後も「ブログで稼ぎたい」とか「たくさんの人に知ってほしい」とか、そんな理由では書いていません。

 

特に宣伝に力を入れていなくても、数年続けていると、コメントをいただいたり、わずかながら読者がつきました。すごく嬉しかったです。その時に「ネットでもきちんと書けば伝わるんだなあ」と初めて知りました。そろそろ泣いていいかな…。

 

するとブログは「本音を言える場所」として、私にはとても大切な空間となりました。いわば親友みたいなものです。

 

このブログも少しそういうところがあって「誰かに聞いてほしい」「1人に見てもらえたらそれで良い」ぐらいの、比較的ゆるーい気持ちで書いています。(もちろん、たくさんの方に読んでもらえるのに越したことはないですが…。)

 

親友に近況を伝えるような、そんな気持ちで書いています。だから飽きずに続けることができているんだなあと思います。

Webライターのことだけじゃなく、たまに音楽や漫画のことを書いているのはそのためです。リアルに親友いないのが浮き彫りですね…泣くしかない…うぅ…。

  

 

ブログ、書いていてほんっっっっっとーーーーに楽しいです!!!ブログ4つ目だけど、今が1番楽しい。ほんとに。

 

その時の気持ちや思い出を残す場としても、ブログはオススメです。これまで話したことをずっと覚えてくれてる親友…みたいな感じでもあります。たまに昔の記事を読み直すと、悲しさも辛さも喜びも残っていて「うわぁぁぁー」となるけど、それもブログの良さだと思います。

 

Webライターとは全く関係ない記事になりましたが、今回はブログ名とブログに対する思いを書きました。

 

お読みくださり、ありがとうございます!

(メモ:2,760文字/2.5時間)