Webライター、初心者からの日誌

ブログ歴10年超。2017年夏からWebライター。好奇心旺盛な30代。2015年冬、宮崎から京都へ移住。ライティングや趣味のことなど、あれこれ書いてます。

Webライターと名乗り、1年が経ちました。

Austin Kleon Books

暑い日にうんざりな、さよりです。

 

Webライターと名乗り、そして、ブログを開設して1年が経ちました。そこで今回は1年をざっくり振り返り、今思うことを正直に書きます。

 

在宅Webライターの苦しみや、今どんな記事を書いてみたいかなどを織り交ぜながらお伝えします。

   

500文字120円のタスクから、直接契約へ

ライティングしながら収入を得ることは楽しくもあり、 辛くもあり、1年続けてきて本当にいろいろなことがありました。

 

1年前のちょうど今頃は、クラウドワークス のタスクをひたすら続けていました。

  • 500文字で120円
  • 1,000文字で150円

など、今思うと地獄のような案件に手を付ける日々でした。よくやったなあ…。

 

そしてさすがに「これじゃあ生活できない!!」と思い、直接契約をすることに。それでも単価は低かったですが、何だかんだで単価は少しずつ上がり、今もWebライターを続けられています。

 

幸いクライアントの皆様は仕事ができて優しい人ばかり。契約のことで揉めたなんて経験は一度もありません。1年続け、仕事相手にはとても恵まれているなと思います。

 

在宅で仕事することの難しさ

Webライターとして在宅で働き始め、すぐに家で仕事することの難しさに直面しました。約1年前、こんな記事も書いていました。

在宅ワークは未だに難しいです。少しずつ工夫はしていますが、低気圧の日はどうしてもやる気が起きません。先日台風が来た時はどん底でした…。

 

最近は割り切って、やる気がない時は1日丸々休みにしています。その分、ノリノリな日は集中してバーッと仕事。結果的に効率が良い…気がします。

 

朝型生活の日が続く時もあれば、夜型生活が連続する日もあります。

 

自分をコントロールしないと在宅ワークは難しく、休もうと思えばいつまでも休めます。休んだ分だけ〆切前のしんどさが増します。

 

最近ようやく〆切前にバタバタしなくなりましたが、それまでの道のりは遠かったですね。朝きっちり起きられる人がほんっっっっと羨ましい。

 

Webライターとして私にしかできないことは何か?

Webライターと名乗って1年が経ちました。単価が高い記事より、自分が書きやすい記事を中心にライティングを続けています。

(単価が高い記事のテストライティングにいくつか挑戦しましたが、手間を考えると今の仕事と時間給はさほど変わりませんでした。)

 

Webライターの方の中には「この情報を伝えるべき人に伝えたい」「役に立つ記事を書きたい」という人もいます。素敵で羨ましいです。

 

でも私にはそういう目標や夢がありません。ただひたすらにクライアントが求める記事を書き、読んだ人が「分かりやすい」と思えるように執筆してきました。

 

Webライターとして1年経った今、「私にしかできないことって何だろう?」と考え始めました。

今の仕事に不満があるからというわけではなく、

  • 私にしか書けない記事
  • 私だから伝えられること

があるんじゃないか?と考えています。

 

1年続けると得意なジャンルが少しずつ分かってきました。今は恋愛記事が1番好きで、書いていてとても楽しいです。

 

このブログは好き勝手アレコレ書いているので、たまには恋愛記事を書いてもいいかな?とも思っています。そのうち書くかもしれません。

 

もし今「何を書いてもいいよ!」と言われたら、歌詞について書きたいです。

  • 悲しい時に1人で読みたい歌詞10選
  • やる気を高める歌詞5選

みたいな記事を書いてみたい!でも著作権的にどうなのか不安で、ブログでもなかなか叶えられずにいます。歌詞をブログに書くのってどうなんだろう…。

 

他にも喫茶店や京都、地元宮崎のことについて書きたいです。

 

今もこうして「自分が何を書きたいか?」「私の強みって何なのか?」についてよく分かっていないので、明確な答えは出ていません。答えは出るのかなあ。

 

Webライター以外にもやりたいことがある

Webライターは現時点ではあくまでも仕事で、「やりたいことは何?」と聞かれたら4コマやイラストを描きたいし、旅行もしたい。いろんなライブや映画も観たいし、漫画も読みたいです。

 

文章を書くのは好きなことの1つで、幸い仕事として続けられています。

 

つまり旅行や映画のことを書けば、一石二鳥になるとも言えます。このブログでも座禅体験したお寺や、雨の日に行ったアドベンチャーワールドのことなど書いてきました。

 

また、Webライターという仕事を続けていると、多方面に繋がることにも気付きました。記事だけではなく、説明書やメール、案内状など文章は至るところに存在します。(先日、ゲームアプリの紹介文の校正をしました。)

 

1年経った今でも自分がやりたいことに大きな変化はなく、Webライターの仕事と自分の趣味や長所が上手く繋がればいいなあと思っています。今後どうなるのか、私にもよく分かりません。

 

人生を楽しみながら、この先もコツコツ続ける

前回の記事で書いたように、私は人生を楽しみたいんです。

 

私の人生はたった1度しかなく、なるべく楽しい時間を過ごしていたい。その気持ちがとても強いです。

 

Webライターとしての仕事を1年続けていて、辛いことがないわけではありません。しかしどちらかと言えば、楽しいという気持ちの方が勝っています。

 

このままライティングして技術を磨きながら、「自分にしか書けない記事って何だろう?」の答えに少しずつ近づきたい。これが今1番思うことで、1年前には全く考えもしませんでした。

 

人生も楽しみつつ、この先もライティングをコツコツ続けます。続けるうちにやがて、私にしかできない何かに辿り着ける日が来る…はず。

 

ブログをお読みくださり、感謝の気持ちでいっぱい

更新頻度は低いですが、このブログを何とか1年続けることができました!最低でも月1回以上更新することを目標にし、ギリギリ達成しています。ほんとギリギリ…。

 

 1年の総アクセス数は5,000を超えました。嬉しいです!

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読者登録していただいている方始め、これまでご覧くださった全ての皆様に改めて感謝申し上げます。

 

お読みくださり、ありがとうございます。

 

(メモ:約3,000文字/約3時間)