私は歌詞という言葉に大きな影響を受けた
明日から関東に旅行する、さよりです。
横浜アリーナでSuchmosのライブがあるため、まずは横浜へ向かいます。
私は音楽が好きで、曲はもちろん、歌詞にも影響を受けました。
そこで今回は、私が音楽や歌詞にどう触れてきたのか書きます。少しずつ記憶を辿り、私がどう音楽に影響された・されているのか、自分で自分を探る回です。
共感したり、何かのヒントになったりすれば幸いです。
歌詞に大きな影響を受けた
音楽に目覚めたのは、小学校5〜6年生の頃です。私は1983年生まれなので、当時は94〜95年頃。
音楽番組が今よりも多く、現在も続いている「CDTV(93年スタート)」を始め、「HEY!HEY!HEY!(94年スタート)」や「うたばん(96年スタート)」などが放送されていました。
その頃は歌詞の意味なんて気にせず、
- なんかいい曲
- メロディーが好き
などの理由で音楽を好きになりました。
中学生から音楽にハマる生活に
中学生になると、本格的に音楽にハマりました。「ゆず」や「BONNIE PINK」「スーパーカー」などのアーティストにどっぷり浸かった3年間でした。
ようやく歌詞に注目するようになり、
- この歌詞はどういう意味なんだろう?
- 実際の恋愛を歌詞にしてるのかな?
などを考えるようになりました。
高校生の頃、転機を迎えた
高校生になると、さらに音楽にハマりました。
私が高校生だった1999〜2001年頃は、「BUMP OF CHICKEN」「EGO-WRAPPIN」「PE'Z」「LOVE PSYCHEDELICO」「RIP SLYME」「PUSHIM」他多数のアーティストがデビュー・結成。
(ちなみに、上記はいずれも私がハマったアーティストです。)
挙げたアーティストですら似た音楽がないように、この頃は実にさまざまな音楽が誕生しました。聞くのはもちろん、カラオケブームも到来し、歌うのも好きになりました。
より歌詞に興味を持ち、
- この歌詞いいな
- どうしたらこんな歌詞が思いつくんだろう?
などと思っていました。気に入った歌詞を紙に書くこともしばしば…。
大学生以降は歌詞により興味が
私は歌詞を食い入るように読みます(笑) 特に大学生以降、その傾向があるように思います。
- こんな言葉の使い方考えつかない
- ここの韻の踏み方、面白いなー
など、より歌詞に興味を持つようになりました。
普段使うような言葉でも、使い方・韻の踏み方1つで違うように見えるのがとても面白いです。今でも
- その言葉を組み合わせるかー!
- 英語と日本語で韻を踏んでる…すごい…
など日々驚かされます。とてもとても楽しいです。音楽を聞かない日はほとんどありません。(ライティング中も何かしら音楽を流します。)
ライターになったのは必然だったかもしれない
何だか少しカッコつけた見出しをつけましたが、あながち嘘ではない気がします。
こうして私と歌詞の歴史を振り返ると、「昔から言葉に興味があったのだ」と分かります。言葉に興味を抱き、あれこれ調べたり、「面白い」と感じたりするのは今に始まったことではありません。
以前スクーの授業で「タイトルをつける時は韻を踏むように」みたいなことを仰ってました。
私はRIP SLYMEやCharisma.comなどのラップをはじめ、韻を踏む歌詞が大好物です。韻を踏むように文書を考えるのはとても楽しく、良い文章が書けると快感を覚えます。「ライティングは性に合っているのかな?」とも思えます(ポジティブ)
自分が書いた記事を校正する時は、必ず声に出して読みます。その際に
- どうも読みにくい
- すらすらと読めない
こういったことを感じたら、修正します。文字のなめらかさを重視していて、それは音楽に長い時間触れていたからかもしれません。
今回この記事を書きながら「Webライターの仕事は自分にピッタリかも…」と思えました。音楽が好きな自分を前向きに捉え、活かせるところは活かし、これからもせっせと記事を作ります。
お読みくださり、ありがとうございます!