自宅で孤独を感じながらも、言葉に励まされた1年
福岡でのんびり過ごしている、さよりです。今年結婚したので、初めて夫の実家で年末年始を過ごします。毎日話に花を咲かせ、お茶やたくさんのお菓子にも囲まれ、とっても楽しいです。何より、皆優しい…。
あっという間に大晦日を迎え、今回が今年最後の更新です。
今はゆったりと過ごしていますが、〆切に追われた今月前半はかなり辛く、睡眠時間を削って精神的にも体力的にもキツい日もありました。また、孤独やプレッシャー、嬉しさなどいろんなことを感じました。
今年最後のブログは、
- 在宅で仕事をして感じたこと
- 今年の振り返り
- 来年の抱負
などをお伝えします。在宅でWebライターとして仕事をし、約1年5ヶ月。その現実を振り返りつつ、来年の抱負をざっくりと書きました。
年末年始の暇つぶしにでもご覧くだされば幸いです。
在宅Webライターは時に孤独。特に深夜や早朝
私は主に自宅でライティングをしています。 時々、カフェやコワーキングスペースで作業します。
自宅でWebライターとして仕事をするのは気楽ですが、時に孤独です。話し相手がいないし、他のWebライターがどんな風に仕事をしているのか分からない。好きな時間に自宅で仕事ができるのはとても嬉しいですが、1人で仕事をする辛さもあります。
私は夜型生活を送ることが多く、特に深夜や早朝に孤独を感じます。3〜6時の時間帯はシーンと静まり、部屋も外も音が少ないです。部屋に響き渡るタイピング音…カタカタ……。寂しすぎる…。
そんな在宅Webライターの味方が、インターネットです。当たり前中の当たり前ですが、Webライターとインターネットは切っても切れない関係。仕事にもちろん必要ですが、孤独から救ってくれたり、励まされたりする役割も担っています。
自宅で1人寂しくライティングをしている時、Twitterやブログの言葉がとっっっても励みになるんです。私の頼もしい味方です。
例えば、Twitterなどで
- がんばってください!
- 応援してます!
なんて書かれるととても心強く思います。時々涙が出ます。〆切前で早朝に執筆中、何度も泣きました。
言葉の力は本当に大きく、「がんばって」の5文字で泣くことだってあります。これまでも多くの言葉に救われてきたけど、Webライターになって以降、救われることがもっともっと増えました。より言葉の偉大さに感動しています。
インターネットを通し、いろんな人と繋がれる
インターネットの言葉に励まされるのと同時に、「私は孤独じゃないんだな」とも思います。Webライターでもそうでない時でも、私は人生で孤独だと感じる時間を多く過ごしてきました。
私が中高生の頃はポケベルやPHSがあったものの、インターネットで知らない人とやり取りするなんて考えられませんでした。学校に友達がいなければ、1人で過ごしてました。
今はネットを通して、いろんな人と繋がることができます。年齢も性別も仕事も国も超えて、いろんな人と文字の中で出会えます。
このブログをお読みの方は、おそらく10代や20代の人は少ないでしょう。でも私より若い人に伝えたいんです。今、それはそれは良い時代だと。
悩みがあればネット上の見知らぬ誰かに相談できるし、リアルで孤独を感じてもネット上のどこかにいる誰かに励まされる。本当に良い時代だと思うのです。
気持ちを誰かに伝える
在宅でWebライターの仕事をしていると、時には辛く、悩みがあっても解決できず、どうしたらいいのか分からない日もあるでしょう。少なくとも私はそうです…。
もし自宅で1人でライティングをしていて何かにつまずいたり、困ったりしたら、積極的にTwitterやブログにその気持ちを書くことをオススメします。書く練習にもなりますし。
私がいろんな人に励まされてきたように、インターネットには優しい人がたくさんいます。素直に自分の気持ちを伝えれば、優しい言葉が返ってきます(当然ながら100%とは言い切れませんが…)
Webライターという仕事上、携わっている記事の具体的な悩みを解決するのは難しいと思います。
でも、Twitterやブログに自分の悩みや相談事を書くと、辛かった気持ちが少し和らぎます。運が良ければ、前述したような励ましの言葉をかけられることも。
私のブログやTwitterは備忘録としての役割と、誰かの役に立てたら嬉しいという気持ちが混ざっています。わりと思ったことをそのまま書いていて、私の言葉がどこかに住む誰かの役に立てたらとてもとても嬉しいです。
Webライターとしてまだ未熟でも、自分の気持ちを素直に書くのは非常に大事だと思っています。論理的な文章を書く練習になりますし、気持ちの整理もできます。
今年はいろんなことにチャレンジできた
今年は何かとチャレンジの多かった年でした。初の確定申告やもくもく会の開催、新しいバイトなど、初めてのことがとても多かったです。
また、7月に結婚し、10〜12月は毎月1週間以上の休みを取りました。昨年もバタバタしてましたが、今年は昨年を上回る忙しさ。まさに怒涛の1年でした。
私がいろんなことにチャレンジしようと思ったのも、長い休みが取れたのも、ネットの力がとても大きいです。世界は広く、
- 子育てしながら自宅で仕事する人
- おばあちゃんになってもチャレンジをやめない人
- 新しいサービスを作る人
などいろんな人がいます。
私はそんな人たちに励まされつつも、「自分はまだまだ」「自分がやれることはこんなに少ないのか」などと考える時もあります。「同じ1時間で私がやったのはこれだけ。あの人はあんなに進んでる…」と勝手に落ち込む日もあります。
しかし基本的に私はポジティブなので、時が過ぎれば「次は1時間でここまで進める!」「昨年より成長してる!よしよし」と思っています。それも、インターネットのお陰。いろんな人のいろんなチャレンジを見て、「私もがんばろう」と思えます。
来年は自分だけができることを見つける
2019年は亥年。実は年女です。
来年は猪突猛進…と言いたいけど、まだまだWebライターとしてはウリ坊のように未熟。少しずつレベルアップしながら、時にはもう1歩踏み込み、自分にできることは何か、自分だけができることは何かを見つけたいと思います。
来年もう少し詳しく書きますが、1月から仕事の環境が大きく変わります。求められることもすでに多く、ライティング力を磨かなければなりません。
仕事に精を出しながら、私ならではの何かを見つけます。
お読みくださり、ありがとうございます!良いお年をお過ごしくださいね。