Webライター、初心者からの日誌

ブログ歴10年超。2017年夏からWebライター。好奇心旺盛な30代。2015年冬、宮崎から京都へ移住。ライティングや趣味のことなど、あれこれ書いてます。

初めての梅酒作り。ホワイトリカーとスミノフで漬けました。

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居酒屋ではいつも梅酒を頼む、さよりです。

 

皆さん、自宅でお酒を飲みますか?私は家ではほとんど飲みません。

 

でもお酒は好きで、居酒屋ではよっぽどの事情がない限り、必ず飲みます。頼むのはもっぱら梅酒!甘めも、強めも、梅酒なら何でも好きです。

 

そんな梅酒好きな私が、人生初の梅酒作りに挑戦しました!

 

また来年作るかもしれないので、梅酒作りの記録を残します。簡単なので、梅酒好きな人はぜひ!

 

※青梅がなくなりそうな時期のため、もう販売していない地域があるかもしれません。せっかく「梅酒を作りたい!」と思っても、お近くに青梅がなかったら大変申し訳ないです…。

 

梅酒作りに必要なもの

今回、2種類の梅酒を作りました。用意したのは以下の通り。全てスーパーで購入しました。

 

全部で約4,500円でした。来年は容器代がないので、今年よりも安上がりです。毎年作ることになりそう…。

 

青梅

6月に入ると、スーパーで青梅を見かけます。時期は5月下旬〜6月下旬。(今年分の販売はすでに終了した地域があるかもしれません。)

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氷砂糖

目安は青梅1kgあたり500〜800g。甘めの梅酒が好きなら、青梅1kgあたり800g程だそうです。買った氷砂糖が500gだったので、量は増やしませんでした。

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ホワイトリカースミノフ

ホワイトリカーを入れると、スタンダードな梅酒に。初めてなので、今回はホワイトリカーを選びました。

 

「せっかく自分で作るんだし、珍しい梅酒を飲みたい!」と思い、ホワイトリカー以外のお酒も選ぶことにしました。

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ここで、1点注意が必要です!梅酒やりんご酒など自宅で果実酒を作る際、アルコール分は20度以上と法律で決まっています。

※参照:【自家醸造】|国税庁

 

つまり、お酒なら何でもいいわけではないのです。例えば、アルコール度数15度の日本酒は使えません。(※法律上、日本酒は22度未満)

 

スーパーに行き、20度以上のお酒の中から選びました。何を入れるとどんな味の梅酒になるかなんて、飲むまで分からないし…悩んでも仕方ないな…と思って意を決しました。

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スミノフにしたのは、安かったからです。飲んだことすらありません(笑) 750mlで900円程でした。どんな梅酒になるのか楽しみ!(なかなかの冒険…)

 

2L容器

ネットで調べたところ、梅酒のレシピはほとんどが4L容器のものでした。しかし、4Lの容器を保存しておく場所は限られてるし、初回で4L×2つはハードルが高いので、2L容器にしました。

 

近所のスーパーにはこのシリーズしかなく、選ぶ余地がありませんでした…。

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でも選んで良かったです!冷蔵庫に容器ごと入れられるのは、何気に嬉しい。

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梅酒の作り方

梅酒の材料のおさらい。

今回作った2種類の梅酒ごとに分けると、材料は次の通り!

 

作り方はとっても簡単です!

 

まずは青梅を洗って乾かし、ヘタを取ります。

 

竹串は折れやすいため、つまようじを推奨している記事がありました。でも、つまようじでヘタ取りしても、一度も折れませんでした!

(偶然、ヘタが取りやすい青梅だったのかもしれません…。)

 

ヘタは簡単に取れました。真ん中に見える、黒っぽいのがヘタです。

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ヘタを取ると、こんな感じ!

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こういう、チマチマとした作業って大好き。

 

ヘタを取らなくても、味に悪影響はなさそうです。ヘタを取らずに梅酒を作った方の「ヘタを取らなくても美味しい」「味は変わらない」との意見を見ました。

一方、ヘタを取らないと苦味やえぐ味が出るとの意見も。

 

私は味うんぬんよりも、ヘタを取らないと浮いてくるのが気になりました。浮いたヘタを取り除くのは面倒…。でも梅酒を飲んでいて、「なんか引っかかった…」とはなりたくない!

 

よって、ヘタ取り作業に勤しみました。

 

ヘタだらけの青梅。

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取るとすっきり!

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ヘタ取りが終わったら、梅酒作りはほぼ終わったも同然!ざっくり書くと、青梅と氷砂糖とお酒を入れたら完了!!

 

青梅と氷砂糖を交互に入れます。氷砂糖はホワイトリカー用に300g、スミノフ用に200g程入れました。

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でも、翌日には梅が上に行き、氷砂糖は沈みました。交互に入れて意味があるのかよく分かりません…。(明確な理由をご存知の方、教えてください!)

もし来年作るなら、交互に入れずに作ろうと思います。

 

最後に、ホワイトリカー(またはスミノフ)を入れます。

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これで完成!温度変化が少ない、冷暗所で保存します。

 

漬け込んで18日経ちました。左がホワイトリカー、右がスミノフ

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ほんのり色づいていて、きれいです。

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梅の一部が、瓶の底に沈んでいます。早く飲みたいー!

 

梅酒の飲み頃

3ヶ月程経つと、さっぱり・あっさりとした梅酒が楽しめるらしいです。飲み頃は半年〜1年程。

 

ちなみに、漬けた梅はそのまま食べられます。私は梅酒に漬け込んだ梅も大好き!

ジャムやゼリーにも使えるので、何か作ってみたいです。

 

梅酒作りはとっても簡単!

梅酒はすぐに買えますし、どれも美味しいです。容器や青梅、ホワイトリカーなどを買い揃えるのは、面倒かもしれません。

 

でも、スミノフやジンなどお好みのお酒で梅酒を作れるのは、自家製ならでは!何と言っても、待つ楽しみがあります。

 

梅酒を作るのはとっても簡単です。 材料と容器さえあれば、あとは入れるだけ!梅酒好きな方、ぜひ作ってみてくださいね。

 

あと3ヶ月、とっても待ち遠しいです。梅はゼリーに使いたいなあ…。

 

お読みくださり、ありがとうございます!