在宅ワークって難しい。でも楽しい!
どうも、さよりです。書きたいことが多いお年頃です。
前回は、プロジェクト初体験のアレコレを書きました。
プロジェクト、やってみたよ! - 京都でプロライターを目指しています。
今回4回目の投稿なわけですが、これまではクラウドソーシングのことを中心に書いてきました。
たまには息抜きしたいので、今回はちょっとクラウドソーシングやライター関連のお話はお休みします。文章もいつもよりざっくり、あんまり推敲しないよ。
クラウドソーシングで業務をこなすということは、PC使ってどこでも仕事ができちゃうも同然です。私はほとんど収入がないし、在宅でしてます。
在宅で仕事を始めた今、在宅ワークをして思ったアレコレを書きます。
初回の記事(「プロライターを目指そう!」と思ったきっかけ)でご紹介した通り、現在LINEスタンプを販売したり、4コマを連載したりしてます。
それらのイラスト作業等も、主に自宅でしてきました。なので在宅での作業は初めてではありません
4コマ+クラウドソーシング(主にライティング) +ブログ、が現在の姿。理想はそれに、+イラスト+LINEスタンプ量産。もっと理想言うと、毎日カフェで作業したい。
まだ在宅ワークと呼べる程の仕事はしてないので、在宅ワーク…ではなく在宅で作業して大変なこと・良かったことを語りたいと思います。基本的に一人なので、似たような誰かのお役に立てたら嬉しいです。
先に、大変なことを。あっ…目を塞がないで!!
1.誰も見ていない中での作業
私は同棲中で、彼は会社員です。なので基本的に私一人で家にいます。
ということは…サボっていても誰にも気付かれない。「へへへ…サボれるぜ…」じゃなくて「自分で自分をコントロールしないといけない」という現実が待ってます。
当たり前といえば当たり前ですが、これが
本当に難しい!!!
もう声を大にして言いたい!
イラストでも何でも良いのですが、いざ作業を始めると…いつの間にかTwitterを徘徊してたり、休憩時間が長くなったり、作業を早く終わらせたいのに終わらない地獄がすぐそこにあります。恐ろしい…。
しかも日によっては、やる気スイッチを探さないといけない日もあります。
「え?やる気がないとか、そんなこと言ってる暇ないでしょ?」そう思う方もいるかもしれません。それは本人がよく分かっています。でもそんな日もあるんです。
どこかに勤めていた頃は「やる気がない」と思っていても、会社に行ってしまえば真面目に仕事してました。 でも家で一人だと誰も見てないし、【やる気がない→いつまでもベッドでゴロゴロ】が可能なんです。ああ恐ろしや…。
自分を甘やかしやすい人は特に、在宅での作業って難しいと思います。
2.時間のコントロール
さっきと似てますが、ここでは時間のことをもう少し詳しく。
会社勤めだと、出社時間や休憩時間がある程度決まっています。でも在宅なら、全て自分次第です。
当初の私は「やったー!自由だー!」と思ってました。が。が…自由だけに何もしない日が出てきました。それはまずい!
作業開始時間に始まり、休憩時間、家事はいつするか、何時までするか等決める必要があるなと思い、以下の3つを試してみました。
①「起きたら作業開始。ご飯食べる時以外は、寝るまで作業する。」これだとライティングの時間をたくさん設けることができ、稼げるような感じがします。
②「○時から作業開始。○〜○時は休憩。○時には△をして…」などどきっちりスケジュールを決めれば良いような気もします。
③「 やる気が出てから作業始める。疲れたら休憩。」これはざっくりし過ぎてて、そもそもやる気が出るのを待つのってどうなの?
結果はというと…
①その日は作業時間が多くて良いですが、疲れが溜まったのか、翌日は寝過ぎる傾向にありました。30代には辛い…。
②作業開始時間を決めるのは良かったです。一旦始めたら作業を続けることができました。でも休憩時間以外にもTwitterを見てしまったり、家事をすると決めた時間を守らなかったりしました。
③予想通りです。やる気は待ってもなかなか出てくれません。スイッチどこか分かりません。疲れたら休憩もしんどかったです。
②が一番改善の余地がありそうです。
まだライティング作業をし始めたばかりで「何時間ぐらいで記事を書き終えられる」というのが分からず、はっきりと「○〜○時に作業する」と決めるのは難しいです。
それよりも「休憩は○分」と休憩時間だけ決めるのが今のところ私には合ってるような気がします。
Twitterつい見ちゃう問題も、タイマーをセットして見る時間を決めるとダラダラ見るのを防げました。(守らない時もありますが…。)
更に私が大変だったのは、油断するとすぐに夜型人間になってしまうことです。
在宅だし、ネットでの仕事なら夜型でも別にいい気もします。
でも夜型だと
・音をあまり立てられない
・日中に連絡できない
主にこの2つで困ります。
夜は静かで作業しやすいですが、あわせて私自身も静かにしなければなりません。
まあPC作業なのでほとんど音は立てないんですが、こう…ね…鼻歌歌いたい時とか、お腹すいて何か作りたい時とか、困る時もあります。
「日中に連絡できないって何が困るの?夜でもいいんじゃない?」と思うかもしれません。
クラウドソーシングのプロジェクトをしたいとなると、依頼者とのやり取りが必然です。夜中1時に送ったメッセージの返信が、7時頃来たことがありました。「夜型だとメッセージのやり取りに時間がかかる」と気付きました(遅い)
クラウドソーシングの依頼者然り、Twitterやnoteにいる方然り、世の中のほとんどの方は朝型の生活を送っています。
依頼者とのやり取りに限らず、4コマやLINEスタンプの宣伝活動にも支障が出ると思いました。返信は早い方がいいですからね!
夜型人間防御策はまだいい案がありません。まさに今徹夜してるし…。
そんなわけで、自分をコントロールするのが大変です。
でも大変なことばっかりじゃない!ここからは在宅の良い点をご紹介します。
1.好きな音を流しながら作業できる
私は音楽を聴くのが好きです。好きなアーティストを挙げたらキリがありません。
自宅なら、好きな音楽をかけながら作業できます。そう、iPhoneならね。
曲の途中に「あの曲聴きたい!」と思ったら、すぐに変更もできます。素晴らしい。
(ここ最近はもっぱらSpotifyに頼りっぱなしです。Spotifyの賢い人が、私が好きそうな曲のプレイリストを勝手に作ってくれます。)
ラジオもOK!まあ素敵!そう、私はラジオも好きです。
(一時期深夜ラジオにドハマリしてました。今お気に入りなのはアルコ&ピースの番組。)
他にも環境音や、何も流さないなど、全ては自分次第。最高です。
2.誰も気にせず作業できる
これは前述した大変な点でもありますが、同時に良いことでもあります。
独り言を言いまくっても、急に体を伸ばしても、鼻歌を歌っても、そう!誰もいない!!のびのび作業できます。
コーヒーを好きな時に飲めるし、TV流しながら作業できるし、食べながら作業して注意する人もいません。自由!
在宅の良さは、何といっても自宅で作業できるということ。
周りの目を気にしてしまう人にとっては、最高の環境だと思います。
最後に、意識しないといけないことも。
1.座りっぱなしの生活になりやすい
座りっぱなしは寿命が縮むらしいので、本当に怖いです。一人だと注意してくれる人がいないので、意識しないといけません。
家事をすることで座りっぱなしを防いでます。あと、部屋の中をたまに歩き回っています(恥)
2.会話する時間が減る
会社勤めの時より、圧倒的に会話する時間が減りました。しかも前職はコールセンター。激減しました。
恋人が帰ってきて一緒に話すか、誰かと電話する以外、ほとんど会話する機会がありません。後はスーパーで「袋あります」と言うぐらい。
あまり会話をしない生活をしていると、急に会話が増えた時に対応できないと知りました。よろしくない…。これも意識しないと今後ヤバそうです。
在宅で作業して思ったのは、以上です。
自分で自分をコントロールするのは、本当に難しいです。何か工夫し、少しずつ改善する必要があります。
でも自宅で作業すると、誰にも邪魔されないし、何より自由!
お役に立てる部分があんまりないかも…。すみません。もし共感する方がいたら嬉しいです。夜型人間防御策など、何かいい案あったらまた書きます。
お読みくださり、ありがとうございます!
おやすみなさい…(現在11:00)
追記:
早く稼げるようになって、コワーキングスペースとかカフェで作業したいです。それより、すぐに夜型になるのを何とかせねば…うーむ…。
(メモ:3,665文字/3.5時間。修正など40分)