Webライター、初心者からの日誌

ブログ歴10年超。2017年夏からWebライター。好奇心旺盛な30代。2015年冬、宮崎から京都へ移住。ライティングや趣味のことなど、あれこれ書いてます。

初めての確定申告。最終回「反省を活かし、来年はササッと提出」

snoozed while playing WoW again...

確定申告でダメな私を痛感した、さよりです。

 

その9で私のアホな部分をお伝えしました。

  • 確定申告書類の控えを持って行かなかった
  • 国民健康保険を1期分納め忘れてた

これは私の、アホな部分の氷山の一角に過ぎません。

 

最終回を迎えた今回は恥を捨て、アホな部分を包み隠さずにお伝えします。

皆さんはこんなアホなことはしないと思いますので、「世の中にはこんな奴がいるのか」ぐらいの大らかな気持ちでお読みくださると嬉しいです。

 

来年の確定申告はスムーズに済ませられるよう、今年のうちにやるべきこともまとめました。来年は確定申告初日にスッと、ススッと提出したい。

 

  

確定申告書類を、freee弥生などの会計ソフトで作成された方も多いはずです。私はMFクラウドで作成しました。

 

会計ソフトは銀行口座やクレジットカードの情報を取得し、仕訳入力が簡単にできるのが魅力の1つです。

 

銀行口座のデータをMFクラウドで連携しようと思い、私も確定申告の作業初日に試しました。データ連携ができれば仕訳が一気にでき、確定申告も早く終わる!終わる…そう…終わるはずでした…。

 

私は楽天銀行を使っています。MFクラウドではこの画面から連携登録できます。

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ユーザIDは分かります。でもログインパスワード…?え?ログインパスワード???まっっったく記憶にありません。思い当たるパスワードを入力しましたが、全て弾かれました。

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ログインパスワードの再設定をしようと思い、楽天銀行の公式サイトを見ると

ログインパスワード設定用番号は「転送不要」郵便でお届けします。

郵便で届く!!なんと!時間がかかってしまう!

 

ログインパスワードを忘れた私が全て悪いので、設定用番号の郵送をお願いしました。2月28日に申請し、3月3日にログインパスワードが書かれたハガキが届きました。

 

しかしハガキが届くまでの間、手入力で仕訳をしました。

 

私は昨年7月下旬からの約5ヶ月分の仕訳だけで、取引もさほど多くなかったため、全ての仕分けを手入力で済ませました。会計ソフトの良いところが台無し…。

 

銀行データの連携は、来年のお楽しみにとっておきます。

 

 MFクラウドでは毎月の仕訳が15件以下なら、無料で利用できます。私は3社と契約してライティングしており、「まあ15件にはならないだろう」と思っていました。

 

しかしその9で触れたように、家賃や電気代を経費にすると余裕で15件超えました。経費のこと考えてなかった…アホ過ぎる…。

  • 家賃
  • 電気代
  • 携帯代
  • プロバイダー代
  • 3社分の契約

これですでに仕訳が7つ分。発生主義にしなければ仕訳は半分ですが、私は白色申告なので発生主義。つまり毎月、7×2=14の仕訳をします。

それに加えて書籍代やら、突然舞い込んだお仕事の仕訳を入れると、あっという間に15を超えました。

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より便利にご利用いただけるプランに変更しました。そうです…有料のベーシックプランに変更したのです…。無料ではできませんでした。無念。

 

「どうしても無料で使いたい!」という人は、仕訳の際「行追加」を押せば仕訳は1つとしてカウントされます。(画像の右下)

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しかし私は変にこだわってしまい、仕訳をアホみたいに1つ1つ登録しました。しかも手入力で…。来年は楽に仕訳したいです。

 

 

確定申告以前の問題もありました。

 

私は通帳へ記帳する習慣がありません。「あれ?先月の給与振り込まれてない?」なんてトラブルでもない限り、記帳しない人生を送ってきました。

最近はアプリで入出金の明細も確認できるので、余計に記帳する機会が減りました。

 

確定申告の書類作成中、記帳しないと分からない項目がいくつかありました。そこで久しぶりに記帳すると、恐ろしい文字が並んでいました。

 

合算!

 

皆さん、お分かりいただけるだろうか?合算の恐ろしさを。

 

一定期間通帳へ記帳していないと、取引がまとめて記帳されてしまいます。銀行によって表記は異なりますが、例えば「15件 30,000円」のように記帳されます。

 

これでは「何に関する引き落としか」「1件いくらだったのか」が分かりません。知りたかった項目が分からん…。

 

窓口や電話でお願いすれば明細を発行してくれますが、やっぱり手間です。来年の確定申告に備え、こまめに記帳することを誓いました。

 

 

私のアホな部分をお伝えしました。そこで来年の確定申告に備え、今年は下記を実行します。

  1. お金を下ろす際に通帳記帳もする
  2. 経費とみなすレシートの置く場所を決める 
  3. 仕訳は月1度行なう

1.お金は基本的に月1度しか下ろさないので、記帳もその時することに決めました。

2.レシートを置く場所は「財布内」「財布から出した後」の2ヶ所作りました。

3.仕訳は〆切を乗り切った月末にするよう、予定を組み込みました。

 

2だけすでにやりましたが、1と3はアレですね…まあアレです…。やるまでは何とも言えないやつですね。

 

今年は初めての確定申告ということもあり、バタバタと準備に追われました。反省を活かして今年のうちに事前準備をしっかり行ない、来年は確定申告初日に税務署へ書類をササッと提出するのを目標にします。

 

その1から今回の最終回まで、確定申告について書きました。次回からは通常回に戻り、ライティングのことや日々感じたことなどを書きます。

 

お読みくださり、ありがとうございます!

(メモ:2,183文字)